iOSでご利用いただく場合のWireGuard設定方法を説明します。
〈STEP1〉WireGuardアプリのインストール
「App Store」から「WireGuard」アプリををインストールします。
もしくは、WireGuardの「Installation」にアクセスし、「iOS」の[Download from App Store]ボタンをタップします。
〈STEP2〉管理画面でQRコードを表示
管理画面にログイン後、追加されたIPアドレスをタップして、ライセンス一覧を表示します。
設定したいライセンスをタップし、QRコードを表示します。
WireGuardアプリでQRコードを読み取ります。または、「QRコードを保存」をタップし、アプリで読み込んでください。
〈STEP3〉WireGuardアプリでのQRコード読み取り
設定したい端末で「WireGuard」アプリを起動し、[トンネルの追加]をタップします。
表示されたメニュ一覧の「QRコードから作成」をタップし、STEP2で表示したQRコードをスキャンします。
「WireGuard」アプリから端末カメラへのアクセス許可を求められた場合は、アクセスを許可してください。
〈STEP4〉トンネル設定に名前をつける
「スキャンしたトンネル設定に名前をつけてください」という表示の下にある入力欄にご希望のトンネル設定名を入力して、[保存]ボタンをタップします。
「“WireGuard”がVPN構成の追加を求めています」と表示された場合は、[許可]をタップしてください。
〈STEP5〉パスコードを入力して設定を完了後、トンネルの有効化
端末のパスコードを入力して、トンネル設定を完了します。
設定後は表示されたトンネル設定名の右側にあるスイッチをタップして、トンネルを有効化します。
トンネルの有効化が完了すると、その端末でのインターネット接続は、該当ライセンスのIPアドレスで行われるようになります。
固定IP接続の解除について
固定IPでの接続を解除する場合は、対象トンネル設定名の右側にあるスイッチをタップして、トンネルを無効化します。